ビタミンCとにきびの関係

ビタミンCの摂取

ビタミンCは美白作用があることで知られますが、ニキビの予防や治療にも非常に有効な栄養素です。

成人の場合、ビタミンCの1日の推奨摂取量は100mgとされていますが、強いストレスを感じたり、喫煙することによって消費されやすいことから、意識的に摂取する必要があるとされています。

では、具体的にビタミンCはニキビに対してどのような効果があるのでしょうか。

ビタミンCの効果

・皮脂の過剰分泌の抑制

ニキビの原因のひとつは皮脂の過剰分泌です。

皮脂は外部の刺激から肌を守るために必要な分泌物ですが、必要量以上に分泌されてしまうと、余った分は皮脂汚れとなり、毛穴につまりやすくなります。

特に古い角質層が毛穴をふさいでしまうと、皮脂が排出されなくなり、どんどん蓄積されてニキビが発生してしまいます。

ビタミンCには、必要以上の皮脂の分泌を防ぎ、ニキビを発生しにくくする作用があります。

・抗炎症作用

ニキビを長い間放置していると、やがて炎症が起こり、赤く腫れてきたり膿を持ったりします。

炎症が起こると痛みを持つだけでなく、表皮の下の真皮層や皮下組織にまでダメージが及ぶようになり、ニキビ跡やクレーターを作り出してしまいます。

ビタミンCは、ニキビの炎症を抑え、肌へのダメージを抑制する働きがあります。

・角栓をゆるめる

ビタミンCには角栓をゆるめ、除去しやすくする作用があります。

角栓とは、毛穴の中で皮脂と古い角質などが混ざったもので、ニキビの芯となる部分です。

角栓を除去することで、ニキビの発生を防ぐことができます。

・ニキビ跡を防ぐ

ニキビ跡とは、ニキビを長い間放置していたり、つぶしてしまったりするとできる色素沈着のことです。

シミの原因でもあるメラニン色素により、ニキビができた後に赤みや黒ずみとなって残ってしまう状態を指します。

ビタミンCはメラニン色素のもととなるチロシンの成長を妨げる作用があり、ニキビ跡が残るのを防いでくれます。

また、老化の原因でもある活性酸素を中和し、ニキビ跡のできにくい肌へと導きます。

ビタミンCの摂取方法

ビタミンCは、体の内部からも外部からも摂取することができます。

内部摂取は食事が主で、各種ピーマンやブロッコリー、パセリなどの緑黄色野菜や、レモンやいちごなどの果物に多く含まれています。

また、サプリメントによる摂取も効果的で、食事だけでは不足しがちなビタミンCを補うことができます。

外部摂取には化粧水や美容液を使用する方法が一般的ですが、より効率的に摂取するにはイオン導入器の使用がおすすめです。

ビタミンCを安定させたビタミンC誘導体をイオン導入器で浸透させると、化粧水などをただ肌になじませるより高い効果を得ることができます。

それぞれ単体でも効果はありますが、ニキビ肌には、内外からビタミンCによるケアを行うと効果的でしょう。

プロアクティブ ⇒プロアクティブの公式サイト